緊急事態宣言下での新生活
新年度が始まってはや一カ月、5月に入り、木々の緑もだんだんと色濃くなってきました。
汗ばむような日も増え衣替えのシーズンです。
5月といえばゴールデンウイークからスタートします。新入社員の方々や学校へ入学された方々にとって心身共に休まる期間ではあると思いますが、現在6都府県では、3度目の緊急事態宣言も発出された状態で、昨年同様に新生活のスタートとコロナ禍が重なってしまった今年は、例年以上の不安やストレスにさらされているように感じます。
我が家でも二人の子供が小学校への入学と幼稚園への入園とで新しい生活がスタートしました。
新しい友達、新しいルール、たくさんのことに適応しなくてはならない状況で不安を隠しきれていない様子です。
我が家同様に「友達はできたのか、勉強はついていけているのか」と心配しているご家庭も多いのではないでしょうか。
5月の連休後に憂鬱になる、なんとなく体調が悪い、会社や学校に行きたくないなどの軽いうつ的な気分に見舞われる症状で「5月病」という言葉がありますが、子供たちの連休中は自粛モードだったこともあったのか、登校登園することに抵抗もなく、嬉しそうに通う姿に一安心しました。
帰宅後に感想を聞いたと所、友達と話をたくさんしたようですが「顔と名前が一致しない」とのことでした。
どうやら全員マスク姿では中々頭の中で整理ができないようです(笑)
これまで当たり前であった生活やイベント事が環境の変化により状況が異なり考え方や行動が変わっていくのだと感じさせられる出来事でした。